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「あっ!しょう油が切れてる!!」
仕事が忙しい中、たまった案件の処理を明日にまわし、買い物をして帰って来たら必要な調味料を切らしている。そのまま台所でうなだれながらも気を取り直して再びスーパーに逆戻り…なんてことは何度か経験があるはず。ただでさえ時間に追われているのに、再び買い物に行くのは大変です。
この記事では調味料を切らしている時に、今あるもので代用する方法をお伝えします。買い物を時短することで肉体的にも精神的にもストレスから開放されます。
「さしすせそ」を代用する
- 砂糖
- 塩
- 酢
- しょう油
- みそ
工夫次第では基本の調味料である「さしすせそ」(砂糖、塩、酢、しょう油、みそ)の代用は可能です。
砂糖
スティックシュガー
普段、料理で使用するのは上白糖ですが、切らしている際にはスティックシュガーを代用するといいです。スティックシュガーのほとんどはグラニュー糖が使われていますが上白糖とは少し甘さに違いがあります。上白糖は味にコクを出せるのが特徴ですので料理で使われます。
グラニュー糖の方は甘さを加える調味料であることに変わりありませんが、上白糖と違ってあっさりとした甘さでクセがありません。このクセの無さがコーヒーや紅茶で使われる理由でもあるわけですが料理でも使えます。ただ料理にしっかりコクを出したい時に使う場合、悪くいうと個性のないスッキリとした甘さで仕上がるわけです。
甘さを加えるという意味では上白糖もグラニュー糖も目的は同じですので、強いこだわりがないのであれば問題なく代用が可能といえます。
はちみつ
はちみつを代用する際には砂糖大さじ×1の場合、はちみつだったら小さじ×1でOKです。はちみつの種類によっても変わりますので大さじ×1/2くらい必要な場合もあります。少しずつ料理に足しながら甘さを整えることがおすすめです。砂糖と違ってはちみつには独特の風味がついていますので、特に食材の風味を活かしたい料理の場合には全体の味のバランスが崩れるかもしれません。
ひとつ注意点としては、はちみつにはボツリヌス菌が含まれることがあるため生後1年未満の赤ちゃんがはちみつを摂取すると乳児ボツリヌス症を引き起こす可能性があります。1歳を迎えていれば問題ありませんが気をつける必要があります。
はちみつの種類
花の種類で分けると単花蜜(たんかみつ)と百花蜜(ひゃっかみつ)の2種類があります。単花蜜は1種類の花から集められたはちみつで、百花蜜は何種類かの花から集められてもの。花の種類としては単花蜜は「サクラ」「ナタネ」「れんげ」「ミカン」「アカシア」「クローバー」など。百花蜜は「サクラ」「リンゴ」「サクランボ」「アカシア」「トチ」「栗」「イタチハギ」などから集められたはちみつです。
はちみつの加工の方法で分けると「純粋はちみつ」と「加糖はちみつ」、「精製はちみつ」の3種類になります。「純粋はちみつ」は加熱処理をされることが多いですが、それ以外の加工をしていないはちみつです。「加糖はちみつ」と「精製はちみつ」は砂糖や水あめを足すなどの加工が施されたはちみつです。
みりん
砂糖が大さじ×1に対して、みりんが大さじ×1.5(重さで量る場合は砂糖10gに対して、みりん30g)になりますが大体の目安なので調整しながら少しずつ料理に足していくといいでしょう。砂糖と違って味わいが上品でまろやかになります。
しっかり甘さをつけたい「かぼちゃの煮物」や「どて煮」などには砂糖は欲しいところですが、基本的にはどの料理でもみりんで代用が可能です。
塩
レモン汁
レモンに含まれる酸味は、料理に使うと塩の味が感じられやすくなります。日本人は塩分の摂りすぎによる高血圧の方が多いために減塩が大切といわれています。しかし塩の使用量を減らすと料理の旨味が落ちるため食事をおいしくいただけなくなります。実はこの旨味を塩の代わりに補う効果がレモン汁にはあります。
この効果を「塩を切らした時に利用」するわけです。こればかりは料理に何滴か垂らしながら味見をして足りなければ増やすということを何度か行い、好みの味に調整するしかありません。忙しい中で近くのスーパーまで買いに行く手間を省いて時短したい時には有効です。
しょう油を多めに使う
しょう油をいつもより多めに使うことによって塩味を増すことが可能です。しょう油には塩分が含まれているからです。しょう油の旨味がいつもより濃く出てしまいますが塩の代用としておすすめです。
だしを濃いめに取る
和風だしや昆布だしを使う際にいつもより濃い目にとることによって塩味の不足を補うことができます。料理が翌日まで残るようなら、ほんの少し塩を足してもいいかもしれません。
酢
レモン果汁がおすすめです。酢と同じく強い酸味を持ったレモン果汁ですので料理で酢が必要な場合は代用が可能です。しかし、酢飯を作る場合には向きません。
しょう油
めんつゆはしょう油の代用になりますが、甘みもついているため調整が必要です。砂糖を使用する料理の際には砂糖の量を減らすなどの調整をしながらの味の調整が必要になります。カツ丼や親子丼などの場合は甘さも必要ですのでより代用には適しています。
みそ
きなことしょう油
きなことしょう油を同じ分量を混ぜます。例えばきなこが大さじ×1ならしょう油も大さじ×1ということです。本来のみそよりは香ばしい味わいになりますが原料は同じ大豆ですので近い味を作りだせます。
豆腐ときなこ
豆腐を30gをすりつぶしてペースト状にして、これにしょう油を大さじ×1を加えて混ぜて出来上がりです。
料理酒、みりん、麺つゆ、ポン酢
- 料理酒
- みりん
- 麺つゆ
- ポン酢
料理酒
本みりんがあれば代用ができます。ただ、本みりんは甘味が加わっているため料理の際に砂糖の分量を減らすことで効果を出すことができます。
普段使いを「本みりん」する
料理酒を切らした時のために普段使いのみりんを「本みりん」にしておいてもいいかもしれません。ただ、お子さまやアルコールが苦手な方のために加熱はしっかり行ってアルコール分を飛ばす必要があります。
みりん
日本酒に砂糖を加えることで代用ができますし日本酒がない場合は料理酒でもOKです。日本酒か料理酒が大さじ×3に対して砂糖が小さじ×1の割合で作りれます。
麺つゆ
めんつゆが無い場合は水×400ccに、しょう油×60cc、みりん×60cc、酒×25ccを鍋に入れて沸騰してきたら火を止めて、和風の顆粒だしを大さじ×1/2を入れてかき混ぜたらできあがります。
ポン酢
酢を大さじ×1、しょう油が大さじ×1/2にレモン汁を大さじ×1/2の比率でできます。
調味料がなくなったら代用しよう
現代は誰もが時間に追われて、とても忙しい毎日を送っています。共働きも多く、仕事を終えた後に買い物をして子どもの面倒を見ながら夕飯の支度に追われるワーママが大変な思いをしています。いざ料理を始めたら調味料を切らしていると疲れが倍増することでしょう。
そんな時は調味料を代用することで時間の浪費をせずに料理の時短が実現できます。記事を参考にしながら自分なりの調味料の代用を色々と考えてみてもいいかもしれません。