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- 体のうちから温まる豚汁は家族がよろこぶなあ…
- 野菜たっぷりで食物繊維が摂れるのよね…
- 使う食材の種類が多いので下ごしらえは大変そう…
栄養バランスの良い豚汁は、おいしい上に体が温まりますので人気のメニューです。使う食材の種類は多いので下ごしらえもひと苦労。
この記事では手の込んだことはせずに普通においしい豚汁を目指します。豚汁を作る際の下ごしらえをスムースにするために、記事を見ながら簡単に豚汁が作れるように工夫しています。記事を読むことで簡単に豚汁が作れることがわかり、家族が食べたい時にすぐに作れるようになります。
おすすめ
忙しい方のために豚汁の作り方の
時短で豚汁を作る材料
材料:6食分(3人家族で2回分)
(調理時間約40分)
《食材》
豚バラ肉 300g
にんじん(小) 2本
大根(中) 1/4個
こんにゃく 1枚
油あげ 2枚
長ネギ 1と1/2本
ごぼう(中) 1/2本
《調味料》
水 1200cc(A)
だしの素(顆粒) 大さじ×1(A)
みそ 大さじ×6
ごま油 大さじ×1
塩 少々
時短で豚汁を作る方法
- 野菜と油あげを切る
- こんにゃくを下ごしらえする
- 肉と野菜を炒めてだし汁を入れる
- 圧力をかける
- みそを溶き長ネギと油揚げを入れる
手順1:野菜と油あげを切る
①ごぼう1/2の泥を落とし、ささがきにして5分くらい水にさらします。
②にんじん2本と大根1/4はイチョウ切りにします。
③長ネギ1.5本を斜め切りに切り。
④油揚げ2枚は5mmの厚さで切ります。
手順2:こんにゃくを下ごしらえする
①こんにゃく1枚をスプーンを使って一口大にちぎりましょう。
②塩少々を振って揉み込んだら沸騰した鍋で1〜2分ゆでます。
こんにゃくはアク抜きをしなくても食べられますが、よりおいしくいただくにはアク抜きがおすすめです。臭みが取れて、味が染みやすく、食感も良くなるからです。
手順3:肉と野菜を炒めてだし汁を入れる
①豚肉をある程度の色がつくまで中火で炒めて切った野菜と、ちぎったこんにゃくを加えて混ぜ合わせて1〜2分炒めます。
②水1200ccに大さじ×1のだしの素を入れただし汁を鍋に流し込みます。
手順4:圧力をかける
①強火で圧力をかけて圧力弁からシューッと音が鳴り、しばらくして水蒸気が吹き出してきたら弱火にします。
②そのまま3分間の放置をして圧力をかけたら煮込みが終わりです。
③圧力鍋をシンクにおいてフタの上から水をかけます。しばらくして圧力が下がったことが確認できたらフタをあけます。
手順5:みそを溶き長ネギと油揚げを入れる
①おたまでみそ大さじ6を溶き、切った長ネギと油揚げを入れます。
②中火で5分間煮込んだら出来上がりです。
時短で豚汁を作って楽しもう
時短で豚汁を作る方法をお伝えしてきました。圧力鍋を使うと高圧で煮るため温度が120℃まで上がることで料理の仕上がりが早くなります。(通常の1/3〜1/4に時短)
普通の鍋で作る場合は水とだし汁を加えて煮込む際に、フタをして弱火で10分くらい煮込めばOKです。
仕上がりがおいしければ料理が自然と楽しくなりますし、圧力鍋を使って時短ができれば自由時間も増えることでしょう。
圧力鍋を使って普通においしい豚汁を作って楽しみたいですね。
※作り置きをして2回に分けて食べるなら冷蔵庫で4〜5日(夏場は1〜2日)で食べきってください。冷凍をする際は1ヶ月くらいの保存ができます。冷凍保存用タッパーなどに一度に食べ切れる量を入れて冷凍してください。