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- さばは血液をサラサラにしたり脳の働きをよくするのよね…
- 骨が固いと子どもが喉に骨を刺してしまう心配もあるわ…
- 毎日、忙しいので時短でおいしいサバの味噌煮が作れないかしら…
さばの味噌煮はおいしくて栄養価も高いのに作る機会がなかなか持てないものです。味付けが難しかったり骨が硬いためです。
この記事では圧力鍋を使ったさばの味噌煮の簡単な作り方をお伝えします。スマホで記事を表示させながら作ることでさばの味噌煮を作ることが難しくないことがわかります。
ポイント
圧力鍋を使えば短時間で仕上がり、骨も柔らかく、子どもに出しても安心なさばの味噌煮が作れます。忙しい方のために、さばの味噌煮の作り方の動画も用意しましたのでご活用ください。
時短でさばの味噌煮を作る材料
材料:6食分(3人家族で2回分)
(調理時間約60分)
※骨が硬いままでOKなら30分
《食材》
さば(真さば) 6切れ
長ネギ 2本
しょうが 1/2個
《だし汁》
水 600cc
しょうゆ 大さじ×2(A)
酒 大さじ×6(A)
みりん 大さじ×4(A)
砂糖 大さじ×3(A)
みそ 大さじ×4(A)
時短でさばの味噌煮を作る方法
- さばの下処理をする
- 長ネギとしょうがを切る
- だし汁を作って食材を入れる
- 圧力をかけた後で煮る
手順1:さばの下処理をする
①味が染み込むようにサバ6切れの身に十字の切れ目を入れます。
②さばの身に熱湯をかけた後、血とぬめりを水で洗い流しましょう。
ポイント
さばについた血とぬめりは洗い流さないと味が損なわれますので必ず行ってください。
手順2:長ネギとしょうがを切る
①長ネギ2本は青い部分を切り落として、1/4に切り分けます。
②しょうが1/2は薄切りです。
手順3:だし汁を作って食材を入れる
①だし汁(A)を圧力鍋に入れて、強火で温めながら味噌を溶かし入れます。
②さば6切れ、長ネギ2本、しょうが1/2個を圧力鍋に入れましょう。
手順4:圧力をかけた後で煮る
①強火で圧力をかけて圧力弁からシューッと音が鳴り、しばらくして水蒸気が吹き出してきたら弱火にします。
②そのまま40分間の放置をして圧力をかけたら煮込みが終わりです。
③圧力鍋をシンクに置いてフタの上から水をかけます。しばらくして圧力が下がったことが確認できたらフタをあけて中火で5分間煮たら出来上がりです。
骨が硬いままの仕上がりで良ければ圧力をかけるのは5分間の放置でOKです。この際は水の量を550ccに減らしてください。
時短でさばの味噌煮を作って楽しもう
時短でさばの味噌煮を作る方法をお伝えしてきました。圧力鍋を使うと高圧で煮るため温度が120℃まで上がることで料理の仕上がりが早くなります。(通常の1/3〜1/4に時短)
普通の鍋で作る場合は調味料を加えて煮込む際に、長めに煮込めば大丈夫です。落としぶたをしてさばを約1時間30分くらい煮込んでください。(記事の手順4)
仕上がりがおいしければ料理が自然と楽しくなりますし、圧力鍋を使って時短ができれば自由時間も増えることでしょう。
圧力鍋を使って普通においしいさばの味噌煮を作って楽しみたいですね。
※作り置きをして2回に分けて食べるなら冷蔵庫で4〜5日(夏場は2〜3日)で食べきってください。冷凍でしたら3〜4週間で食べ終えてください。