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- 忙しい毎日の中で簡単に作れて、しかもおいしい肉豆腐は助かるわ…
- 早くできあがるのもうれしいけど、イマイチ調味料の分量がわからないのよね…
- もっとおいしく、もっと早く仕上がると、もっとうれしいのだけど…
肉豆腐はおいしくて簡単で早くできあがります。肉や野菜を焼く手間がないからです。
この記事では圧力鍋を使った簡単な肉豆腐の作り方をお伝えします。スマホで記事を表示させながら圧力鍋を使うと肉豆腐がもっと簡単に、もっと早く作り上げることができます。
ポイント
時短で肉豆腐を作る材料
材料:6食分(3人家族で2回分)
(調理時間約30分)
《食材》
牛モモ薄切り 400g
もめん豆腐 2丁
長ネギ 2本
しらたき 1袋
《だし汁》
水 400cc
酒 大さじ×4(A)
みりん 大さじ×2(A)
しょうゆ 大さじ×6(A)
砂糖 大さじ×1杯半(A)
和風だし 小さじ×1(A)
時短で肉豆腐を作る方法
- 肉の下処理をする
- しらたきの下処理をする
- 豆腐と長ネギを切る
- 鍋に食材を入れる
- 調味料を入れる
- 圧力をかけて煮る
手順1:肉の下処理をする
①牛肉400gに片栗粉をまぶします。そのままでもOKですが片栗粉をまぶすことで、調理中の肉汁の流出を防ぎますのでうま味が逃げません。
②片栗粉は、まんべんなくまぶしましょう。
ポイント
豚肉を使用してもOKですが、豚肉はさっぱりとした味に仕上がります。豚肉の場合に長ネギを玉ねぎに変えることで栄養の吸収力がUPしますのでオススメです。
手順2:しらたきの下処理をする
①しらたき1袋を1〜2分煮込んで臭みを取ります。
②ザルでお湯を切ったら、食べやすいように3等分にします。
手順3:豆腐と長ネギを切る
①豆腐2丁は8等分にします。(縦方向に4等分、横方向に2等分です。)
②長ネギ2本を斜め切りにしますが、切る際の厚みは大きめでもOKです。(写真の長ネギは8㍉前後です。)
手順4:鍋に食材を入れる
①豆腐と牛肉。
②しらたきと長ネギを入れます。
入れる順番に決まりはありませんが豆腐が崩れないように入れるのがポイントです。
手順5:調味料を入れる
①調味料(A)を入れていきます。
②沸騰させてアクが浮いてきたら取り除きます。
手順6:圧力をかけて煮る
①強火で圧力をかけて圧力弁からシューッと音が鳴り、しばらくして水蒸気が吹き出してきたら弱火にします。
②そのまま2分間の放置をして圧力をかけたら煮込みが終わりです。
③圧力鍋をシンクに置いてフタの上から水をかけます。しばらくして圧力が下がったことが確認できたらフタをあけます。
普通の鍋で作る場合は調味料を加えて煮込む際に、長めに煮込めば大丈夫です。落としぶたをして10分くらい煮込んでください。
最後の煮込みは豆腐が崩れないように気をつけながら、かき混ぜすぎないように煮込みましょう。
時短で肉豆腐を作って楽しもう
時短で肉豆腐を作る方法をお伝えしてきました。圧力鍋を使うと高圧で煮るため温度が120℃まで上がることで料理の仕上がりが早くなります。(通常の1/3〜1/4に時短)
仕上がりがおいしければ料理が自然と楽しくなりますし、圧力鍋を使って時短ができれば自由時間も増えることでしょう。
圧力鍋を使って普通においしい肉豆腐を作って楽しみたいですね。
※作り置きをして2回に分けて食べるなら冷蔵庫で4〜5日(夏場は2〜3日)で食べきってください。冷凍でしたら3〜4週間で食べ終えてください。ただ、解凍すると豆腐の食感がスポンジのような食感に変わりますのでご注意ください。