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栄養満点!【野菜は冷凍保存がおすすめ】毎日の家事を時短しよう

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  • 食卓に常に野菜を出せないかしら…?
  • 野菜は冷凍すると味が落ちないの…?
  • 値段を安く抑える方法はあるかな…?

家族の肥満の防止策して野菜を摂りたいところですが、持ちが悪くて値段も高く付きます。夕飯で出そうとするとひんぱんに買って来なくてはならないです。

この記事では野菜を摂りたくても摂れない悩みの解決法をお伝えします。記事の内容を実践することで家族の野菜不足が解消して家事の時短もできます。

ポイント

野菜はカットして冷凍保存しましょう。野菜の特売日に買い置きをして冷凍保存することがおすすめです。毎日の買い物の負担を減らして家事の時短をしましょう。

野菜の冷凍は時短の近道

働くママの夕飯作りはスピードが全てです。野菜を冷凍保存しておけば毎日の夕飯作りを時短できます。

仕事から帰って来てから野菜を洗う、カットする、茹でるなどの作業をし始めることで多くの時間が過ぎてしまいます

普段から野菜を冷凍保存しておくことで毎日の貴重な時間を短縮することができます。野菜だけでもサッと準備が出来るだけでも気持ちに余裕が持てるようになります。

野菜を冷凍保存するメリット・デメリット

野菜を冷凍するメリット3つ

  • 長期保存ができる
  • 栄養価が保てる
  • 安い時にまとめ買いができる

長期保存ができる

常温保存ですと余った野菜を早く使い切らなければ腐ってしまいますが、冷凍しておけば長期の保存ができます。「余った野菜を早く使わなければいけない」という考えに縛られることがなくなります。冷凍しておくことで細菌の働きも抑えられますので安心です。

野菜は購入すると一度の料理で使い切れないことが多く明日からの献立が残った野菜に影響されます。働くママは効率よく野菜を冷凍保存して自由に献立を発想できるようにしておくことがおすすめです。

野菜を冷凍する際にはジップロックなどで密閉したりラップに包んだりして保存しましょう。冷凍庫の臭いが付いて味が落ちるためです。

栄養価が保てる

野菜を冷凍保存することによって新鮮な状態で野菜が凍結されますので栄養価が保たれます。冷凍前のブランチングによって栄養価が下がることは考慮に入れたとしても最終的に料理の際には野菜に熱を加えるわけです。

先に熱を加えておくか料理の際に熱を加えるかの違いでしかありませんので摂取できる栄養価はほぼ同じです。

ブランチングとは

野菜を冷凍保存する際におこなう加熱などの前処理を行うことで野菜の酵素の活動を抑えて変色などを防ぎます。ブランチングを行なうことによって解凍後すぐに料理に使用できますので時短にも最適です。

安い時にまとめ買いができる

野菜には旬というものがありますので、安くて大きくておいしい時に買い置きをして冷凍保存しておくことができます。野菜は高くつくものですので、特売のタイミングで多めに購入しておいて冷凍保存しておくことで出費が抑えられます。

健康生活に野菜は必須の食材ですので安い時に買い置きをして食卓に切らさないようにしましょう。

野菜を冷凍するデメリット2つ

  • 味や食感が変わる
  • 種類が限られる

味や食感が変わる

野菜を冷凍保存すると食感が変わるのは、野菜が凍る過程で組織や細胞を破壊してしまうために起こります。家庭の冷凍庫は業務用の冷蔵庫に比べて温度が高いです。業務用の冷蔵庫はマイナス30〜40℃とかなり低いために急速冷凍ができて結果的に組織や細胞が破壊されませんのでお店で冷凍野菜を買って来ると味や食感が保たれているわけです。

自宅で冷凍保存する際には冷凍温度自体が低いので冷凍に適した野菜を選ぶ必要があります。葉物野菜やきのこ類などは冷凍に適しています。葉物野菜は買ってきたら出来るだけだけ早めに下ゆでを行って小分けして保存しましょう。ファスナー付きの冷凍保存用バッグで密閉して冷凍がおすすめです。

葉物野菜
ほうれん草、小松菜、春菊、ブロッコリー、カリフラワーなどが冷凍に適しています。
きのこ類
しいたけは石づきを切り落としてカサと軸を冷凍します。エリンギは縦方向に薄切り、えのきやしめじは根元を切り落とした上でバラして冷凍しましょう。

種類が限られる

家庭における野菜の冷凍においては種類が限られます。水分の多い野菜や根菜類は冷凍に適しませんので注意が必要です。

水分の多い野菜
レタス、キャベツ、キュウリ、大根、ナス、トマト、にんじん、タケノコなど
根菜類
ごぼう、かぶ、じゃがいも、さつまいも、山芋、など

ただし水分の多い野菜でも炒め物やスープなどにするのであれば冷凍しておいても大丈夫です。根菜であっても使いやすい大きさにカットして冷凍すればOK、料理の際の時短にもつながります。ジッパー付きの冷凍保存用バッグで密閉した上で冷凍することをおすすめします。凍らせた野菜は一週間をめどに使い切りましょう。

野菜を冷凍保存して賢く時短しよう

野菜は上手に冷凍保存して毎日の時短を目指しましょう。以下のメリットとデメリットを考えながら家族の好みや生活スタイルに最適な野菜の冷凍方法を見つけ出してみてください。

野菜を冷凍するメリット
長期保存ができる
栄養価が保てる
安い時にまとめ買いができる
野菜を冷凍するデメリット
味や食感が変わる
種類が限られる

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